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農場だより(宇佐のどん百姓)

宇佐のどん百姓
宇佐のどん百姓

4日前にオンライン

代 表 者 : 堀田敦弘 
所 在 地 : 大分県
生 産 歴 : 17年
モットー : 『美味しくてミネラル豊富な米づくり!』
  • 光合成菌の培養 光合成菌の培養
  • EM菌によるヌカ肥料の作成 EM菌によるヌカ肥料の作成
  • 床土使用の籾殻燻炭の作成 床土使用の籾殻燻炭の作成
 
大分県宇佐市で無農薬・無化学肥料にこだわり、より美味しく、より滋養のあるものを  目指し試行錯誤を重ね、今年で16年になります。

安心・安全で食べて美味しく、ミネラル分を多く含くむお米をできる限り安価に提供でき るように努力しています。

食味向上のためお米コンクールに出品し、食味の改善を図っています。

*平成21年に有機JAS認定を受けました(認定機関:一般社団法人オーガニック認証
 センター 認定番号:114−048)

*動物性堆肥は一切使わず、米ヌカの光合成菌ボカシと貝化石(ミネラル補給)を使用し、 食味改善のため光合成菌を適宜、圃場に散布しています。

*乾燥は乾燥機のモードを種子乾燥に設定して低温でゆっくり乾燥させています。更に食  味改善と発芽率100%を目指し、プログラムを変更して、乾燥温度が35℃以上、   上がらないようにしています。

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2018年8月4日

土用干し
走り続けます。
走り続けます。
稲の根を大きく・深く張らせ、収穫量を増やすためと、台風の時、稲が倒れないようにするため行います。
まず、排水口から水を排出し、畦際の草を取り、溝切り機で畦沿いに行って帰って一往復し溝を掘り、
約一週間ぐらい完全に水を落とし田圃を乾かします。
夏の炎天下の中、水切り機を押えて100mを10往復以上するのは、とてつもなく過酷な作業です。
これを学生の時やっていたら、100mでオリンピックに出られたかも。

2018年7月30日

OH MY GAD!
まったく残念。
まったく残念。
朝早く、草刈り機でない音がする、窓を開けると異様な匂いと共に、野菜ハウス横の田圃でヘリコプター防除を遣っているではないか。OH MY GAD!
明日は楽しみに準備していた軽トラ市、茄子に農薬が掛かる。風は無いが隣の田圃と10mぐらいか離れていないため、茄子は全て廃棄。百姓としてはまったく残念の一語に尽きる。

2018年7月24日

テルテル坊主を逆さにしたい。
芋が枯れそう。
芋が枯れそう。
大雨の後、2週間以上雨が降らず、サツマイモ畑はからから、高畝マルチのため葉が枯れだしたので水路からポンプアップして水遣り。サトイモは水路が高かいので水路から水入れ。このまま日照りが続けば雨乞いするしかなさそう。

2018年7月20日

太陽熱消毒
やっと終わった。
やっと終わった。
スイカは連作障害が出るため、スイカを作っているハウスの消毒。
米ヌカを撒き、トラクターで鋤込、用水路から水を引いて冠水、トンネルに使用しているビニールで覆い作業終了。
書けば簡単ですが、水、土、太陽光、熱と格闘すること2時間、なんとか熱中症にならずに済みました。
あとは地温を確認して、40°以上になれば多分成功でしょう。
来年も美味しいスイカが食べたいものです。

2018年7月15日

合鴨の里帰り ?
親子で泳ぐ姿を見てみたい。
親子で泳ぐ姿を見てみたい。
以前、合鴨農法をしていた田圃の畦草刈りをしていると、突然、鴨みたいな鳥が飛び出しビックリ。
相手もビックリしたみたいで、慌てふためいて、田圃の中を走り、となりの田圃の畦を超えて、飛んで川の方へ。
後を見ると鶏卵大の卵が7個。卵を抱いていたみたいで、暑いので早く帰ってきて卵を抱いて欲しいのだが。
ついでながら稲の方は分けつも順調に進んでいます。

2018年7月13日

一回目の光合成菌の培養
光が強いほど早く仕上ります。
光が強いほど早く仕上ります。
光合成菌の元菌、水、餌を約1対9の割合で混合して20?のキュービテナー入れ、陽のあたる場所に置き1〜2週間で出来上がり。
更に、20?×5個=100?の元菌、水、餌を約1対9の割合で混合し1トンの光合成菌を培養。
コンテナにあるのは去年培養して残ったもので、今回使った元菌と比べ、若干、色が薄い。

2018年7月11日

トマトレスキュー
トマトさんごめん。
トマトさんごめん。
田植えの忙しさにかまけた結果、トマト畑が恐ろしいことに。
カボチャの葉も実も見えない。トマト、オクラも辛うじて草の上から見える程度。
草刈り2時間。ネットを元に戻してやっと作業終了。トマト畑らしくなりました。
戦果、草の中から28個のカボチャ発見。

2018年7月5日

晴耕雨読
今日は雨なので水玉で遊べません。
今日は雨なので水玉で遊べません。
約1か月前に植えたサツマイモとサトイモの葉がかなり繁ってきました。
サトイモの葉は大きいもので縦横、40,50cm位あります。
品種はサツマイモは安納イモ、シルクスイート、紅はるか(甘太くん)、サトイモは赤と白を植えてます。スイカはかなり出来が良くて殆んど人にやって余ったものです。
金の卵(皮が黄色で中身が赤)、ブラックボンバー、大玉、小玉です。

2018年7月1日

今季の田植えも、苗床だった1枚を残すのみになりました。
これから大きくなるぞ。
これから大きくなるぞ。
2週間前に植えた苗は活着し、緑色がこくなり、これから茎の分けつが始まります。
最後の一枚の代掻きが終わった状態です。ジャンボタニシがウジャウジャいます。
有機栽培にとって最高のパートナーです。

2018年6月17日

今年2回目の田植え。
苗半作
苗半作
苗床に近い田圃なので、苗箱を軽トラに乗せ、ポットが外れ易いように水をかけ田植機にセット。
少し風が強く植えにくかったが 2反植えるのに約2時間。
今年の苗は徒長がなく,、茎が張り、例年にない良い出来に仕上がりました。
これから約2週間、代掻き、田植、代掻き、田植えの日が続きます。

2018年6月12日

自然の摂理
ナナホシテントウの幼虫と成虫
ナナホシテントウの幼虫と成虫
ナスを移植後、雨の日が続いた為かアブラムシが大発生。手で落とすが多勢に無勢。
ほかの仕事に忙殺されてそのままにしておいて今日見ると、なんとナナホシテントウが大発生(大挙してスケットに参上、アブラムシとバトル中)他の株を見るとアブラムシが居ない、食べられたか。
自然のバランスとはこうゆうものかと実感しました。

2018年6月7日

晴耕雨・農機修理2回目。
ピンホールが端っこで良かった。
ピンホールが端っこで良かった。
トラクターの燃料ホースのピンホールから燃料漏れ。
幸い、燃料ポンプに近い部分だったのでホースを少し切って応急修理。
部品が来たので取り替えました。

2018年6月5日

晴耕雨・機械の修理です
意外と厄介
意外と厄介
今日は昼から雨との予報で作業は休み。
苗代の代掻き用・均平機の修理をしました。
スロットルワイヤの一部被覆が剥がれて引掛かるため、
部品を購入して交換するが、意外と厄介で2時間位かかりました。

2018年6月2日

苗も順調に成長しています。
冠水した状態。
冠水した状態。
苗も順調に成長しています。約10cm位になり、田植えまで2週間以上あるので、きる限り水遣りを控え、あまり伸びないよう、茎が大きくなるようにします。
今は、一日一回冠水しますが、排水口を土で塞ぎ、水路から水を引くだけなので、割と簡単で楽です。

2018年5月28日

スイカも育っています。
黄色のスイカが食べたい。
黄色のスイカが食べたい。
スイカがだいぶん大きくなってきました。
今年は外側が黄色で内側が赤いスイカを植えてみました。
どうなるか楽しみです。今のところアブラムシの被害はありませんが混植した唐辛子のおかげなのかまだ分かりません。今年は意外と虫が少ないので手で受粉しています。

2018年5月28日

苗がだいぶん育ってきました。
苗も甘やかすと徒長します。
苗も甘やかすと徒長します。
箱並べしてから一週間経過、苗が少し徒長気味なのでラブシートを剥がしました。
毎日夕方、雨が降らなければ水路から水を入れて冠水します。
水を入れて抜くのに約一時間位かかります。田植えまで続く、結構大変な作業です。

2018年5月21日

苗半作
米作りの中で一番辛い作業。
米作りの中で一番辛い作業。
催芽が終わり倉庫内で風乾して、播種機を使って苗箱に種まき。
次の日、苗床に苗箱ならべ。米作りで一番辛い作業ですが、幸い、曇りの日が続き暑くなく、5月の風を感じながらの作業でした。
このあと、田植えまで毎日一回、冠水作業が続きます。
(苗半作:苗作りの中で、米の出来不出来の半分ぐらいを左右する大事な作業)

2018年5月14日

温湯消毒
日差し避けに傘をさしました。
日差し避けに傘をさしました。
ばか苗、立ち枯れ病などのカビによる病気を防ぐため、 籾を60℃のお湯に10分間漬けて殺菌消毒。
4kgに小分けした籾袋16袋分をやるのに約2時間程掛かりました。
その後、浸種、催芽して、籾から芽が出かけた状態(鳩ムネ状)なったら、水から上げて乾燥させ種まきします。

2018年5月13日

苗代つくり。
真っ直ぐするのに苦労します。
真っ直ぐするのに苦労します。
ポット苗は草丈15cm以上の成苗で、8〜10cmの浸水管理が可能で活着が早くジャンボタニシ除草に適していますが、慣行栽培のものに比べ、作業時間は2〜3倍掛かかります。
4〜5日前、かなり雨が降ったので土のぬかるみを心配したのですが、どうやら無事に終わり一安心です。

2018年5月11日

種まき前の培土の袋詰め。
単純作業で疲れます。
単純作業で疲れます。
3月に眞砂、籾殻薫炭、米ヌカボカシを混合して寝かせていた培土を
播種機に入れ易いよう15kg位に小分けしてビニール袋に袋詰め。
自動ふるい機があるので以前に比べ作業が格段に楽になりました。
2日かけて全部で164袋でした。

2018年5月6日

ニンニクの収穫と唐辛子の移植。
スイカの赤ちゃんです。
スイカの赤ちゃんです。
雨が2〜3日続きそうなのでニンニクを収穫してビニールハウスで乾燥。
スイカが少し成長したので、唐辛子の苗を株元に移植。
唐辛子の生育が遅れ心配したが、なんとか間に合いました。
上手くアブラムシの忌避効果があるか楽しみです。

2018年4月25日

カボチャとトマトの植え付け。
柵を作るのに時間が掛かります。
柵を作るのに時間が掛かります。
山の斜面にある約1反の畑に、シカ、イノシシ避けの電気柵を張り植え付け。
去年はジャガイモが殆んどシカに食い荒らされ収穫できなかったので、今年は電気柵を張ってリベンジです。
ダメだったら罠の免許を取ったので、くくり罠を仕掛けるつもりです。

2018年4月19日

夏野菜の苗が順調に育っています。
苗を鉢上げしています。
苗を鉢上げしています。
ピーマン、パプリカ、カボチャ、ナスビ、唐辛子、トマト、サツマイモ、etc
もうすぐ移植します。
去年、スイカにアブラムシが異常発生したので、今年は、唐辛子と混植してみます。
うまくいかどうか!
ジャガイモも一昨日の雨で勢いが増してきました。

2018年4月13日

里芋の植え付け。
大きいものは10cm位あります。
大きいものは10cm位あります。
里芋は連作障害があるので、今年は12アールの田圃に植え付け。
片バイド付きのトラクターで畝を上げたあと、ボカシをその上に撒いて更に耕耘。
スコップで穴を掘り、種芋を入れ、次の穴の土をかけて、70cm間隔で約600個(赤芋250個、白芋350個)、一列(90m位)植え付けるのに約1時間、久しぶりに汗をかきました。

2018年4月3日

春起こし。
風が強い時は水を混ぜて肥料が飛ばないようにして散布。
風が強い時は水を混ぜて肥料が飛ばないようにして散布。
雨のあと晴天が続き、田圃が程よく乾いたので肥料撒きと鋤込み。
米ヌカ、米ヌカの光合成菌ボカシ、貝化石をブレンドキャスターでブレンドしながら田圃に散布、その後、トラクタで鋤込み。
有機の百姓は力仕事ばかりなので腕っ節が強くなります。

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