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2012年10月21日
| 村祭り 感謝を込めて |
守り続けられる祭り
村祭りの時期は、田んぼも村もソワソワしていますね。幼いころから心に植えつけられたものは大人になっても変わりません。
今の時代の流れの中で昔ながらのものを行うのは擦り合わせが大変です。
私たちが守り続ける伝統品種のお米は、私たちしか育てなくなってしまったけれど、今も現存している価値はきっとあると思っています。
あの味、香り、心にあるだけで食べられなくなったら辛いと思います。
ご先祖さんも、頑張って伝えてくれて本当によかったな〜と感謝!
そして、今を生きる方達に、伝統を共有(食べて知ってもらう)してもらいたいと思いながら育てています。
これからも歴史がつながっていきますように。
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2012年10月20日
| お米の甘い香りに誘われて、鳥とアリンコが狙います。 |
伝統米 の実り
伝統米が黄金色に色づき、これから11月上旬にかけて稲刈りがはじまります。
雀や野鳩が稲穂をねらっています。
これは競争ですね。
頑張ります!
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2012年7月5日
| 黒米そうめん できました!販売開始します!! |
つるーりモチモチ。餅米の弥生紫(黒米)で麺。
弥生紫(伝統黒米)と国産小麦を手延べした阿波くろ麺。販売開始します!!!
阿波の麺製法は独特で通常の麺とは違います。麺の太さがそうめんなのにコシのある中太麺。
私たちが大切に育てた黒米のモチモチ感と米の甘味を感じられるように粉のひき具合にもこだわり、『生産者が、そうめん職人が、どんな麺が食べたいかを追求して考えて作ったそうめん』です。
黒米のポリフェノール・ビタミン・ミネラルが豊富で、夏場に不足しがちな栄養がとりやすくなっています。おすすめの食べ方は、ネギ・大根おろし、またはショウガおろしを薬味にたっぷり用意して冷たい麺つゆですすると薬味に負けない麺の風味と合わさってなんともいえないおいしさです。贈答用の包装・のしも致します。
阿波くろ麺は、麺ツユ以外のおいしいレシピができるので、紹介していきますね(^v^)
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2012年2月14日
| 我が子 5歳 頑張っております。 |
おいしくなあれ♪楽しみと真剣さ
我が子 五歳 頑張っております!
堆肥を作る材料に、落ち葉集めをしています。
本人は遊びのつもりで、「行く行く!」と言ってついてきますが、頑張る姿にじーんとしていまいます。
農家の子のサガか、
生活に仕事があり、
楽しみがあり、
我が子の遊びの理念は
「真剣に遊ぶ」
のようです。
五歳の子が、一歳の下の子に、
「集中してせな、ろくでもない人間になるねんで。真面目に遊ばな。」と、いいきかせている所に前、出くわしました。
移り気に ウロウロして遊ぶ一歳をみて言ったようですが。
私からすると、一歳がしている行動はそういうものやなぁと思うのですが、五歳にはお説教する心境になったのでしょう。
一歳はわかったのか、わからないのか、首をウン、ウン、うなづいていました。
ご飯を食べる時も、
「これは私が育てた」と
思いながら食べている様子。
食べ物が自然から産み出される過程を知る事は、自分を大切にしたり、まわりを大切にする事を知る事になると思うのです。
綺麗なことばかりではなく、
上手くいく事ばかりでもなく、
それでも、愛おしいと思う。
全部ひっくるめて、ひとつのものだと思えるのだと、、、。
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2012年2月1日
| お日様を探して 山ごもりのお弁当♪ 昔話のように |
お日様のあたる場所で、昼食
お米の栄養にするための堆肥つくり。
山ごもりの日々
毎朝のお弁当づくり
いつもの定番メニューは。
黒米 弥生紫入りのご飯を藻塩で握り、具は自家製 梅干しの焼きおにぎり、たくさん。
熱々の甘酒を水筒にいれて。
この甘酒、三日目で甘さがのってきているので、疲れた時には身に染み入るオヤツ代わり。
これまた熱い番茶。
オヤツは
家のみかんと
干し柿。
山になる野いちご 少々。
以上。
きっと、ご先祖さんも変わらぬメニューだったのではないかと思います(*^o^*)
国産率どころか、自家製率の高いメニュー。
オシャレな名前や
星☆ 一つもありませんが、
この昼飯が身体のリズムをつくってくれます。
昔から変わらぬ 山での昼食。
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2012年1月23日
| ちいさな仲間とともに。地球の声を聴きながら |
聞こえますか。静かに。でも 確かに息づく。
寒い日が続いていますね。
農場では、稲刈りの時にこぼれた稲穂を食べに、たくさんのスズメ達がやってきます。寒さをしのぐため、羽と羽の間にあたたかい空気をためて、まん丸にふくらんでいます。とても可愛らしくて大好きです。
スズメ達が命をつなぐ為に頑張っている他にも、田んぼには休むことなく働き続ける、目には見えないほどの小さな小さな生き物達がいます。
田んぼの土に住む、微生物です。
親指くらいの土の中に、二億くらいの数がいるといわれています。
なかがわ野菊の里は、お米の栄養にする為、発酵させて堆肥づくりをしていますが、自然のものだけでお米を育てる私達のやり方では、ワラや落ち葉を分解してくれる微生物の働きがなければ、植物は土から栄養をもらえないのです。
今は毎日、堆肥の攪拌作業をしています。空気と水を堆肥に手作業でまぜることで、
微生物の働きを促進して発酵させています。
とても大切な作業です。
この作業をしていると、湯気がたつほどの堆肥の発酵熱と、作業の激しさで暑くてたまりません。
私達の仕事仲間は人間だけではありません。
食べ物となるためにはかかせない、ちいさな仲間のおかげなのです。
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2012年1月20日
| 心も熱く!堆肥撹拌作業! |
加減を見ながら リズムよく♪
私たちのお米作りは、自然のものだけを使うこと。
化学肥料も農薬も使いません。
何年もかかって、栄養たっぷりのふんわりした堆肥に仕上げて、田んぼにすきこみます。
時間をかけ、手間をかけ、心を込める。
お母さんの具だくさんスープのように。
水の加減を見ながら、足らないと判断すると柄杓ですくい掛け、手作業で水と空気を混ぜ込んでいきます。
寒いなかの作業ですが、だんだんと体が熱くなってきて、シャツ一枚になるんです。通りがかりの人も振り返りますから。
風邪が流行っていますね。
皆様、
どうぞ、暖かくしてお体たいせつになさってくださいね。
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2012年1月16日
| 焚火がくれるモノ |
パチパチッ♪ 近づきすぎると熱いですよ!
ハガマでご飯を炊くときも、
杵と臼でお餅をぺったんぺったんと搗く時も、
雰囲気を盛り上げてくれるのはカマドの中でパチパチはぜながら燃える炎です。
見ているうちに顔まで熱くなってきて、
子供はリンゴのようなほっぺたになります。
お米のモミ殻をじっくり時間をかけて燻炭にしたときも、焼き芋をついでにつくっておいて休憩中に食べるのも最高です。
自然の中で暮らすのは厳しさもありますが、
季節とともに歩む中に
キラキラ光る楽しい出来事が
無数に散らばっているように思えます。
そろそろお味噌作りの時期ですね。
自家製の麹と豆でカメに3年寝かせてつくる味噌作り。
おいしい味覚の季節が、農場にはどんどん押し寄せてきますよ。
お腹の準備はいいですか?
はいっ!!!
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2012年1月5日
| 瑞穂の祝い |
瑞穂の祝い
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
こうやって、お客様や、食のつながりで色々な方とご縁賜り自慢のお米をお届けできますのも、元気であればこそです。
健康こそ宝です。
あたたかい絆を大切に、
これからも
安全で
おいしく、
心まで満足できるお米を頑張って育てたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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2011年12月31日
| 飾り作り♪継承者は技を見て盗め。一歳児の挑戦! |
これを何十本もつくります。ワラを触って感触を確かめます。
大きなしめ縄飾りの他に、すべての窓に飾りつけをしていく小さめのしめ縄を何十本も作ります。
1歳のわが子はお仕事をするお父さんが大好き。
お外にもちょこちょこついていきます。
無農薬・無化学肥料で育てた徳ばんのワラは、こしがありしなやかでワラ細工がしやすいです。
しっかり育てると、お米もワラもすべてにおいて役に立つのです。
しめ飾り用に青干ししているので、柔らかな優しいワラの香に包まれています。
朝晩は冷えますが、日中はちょっと暖かく感じます。
風もなく気持ちいい。
1週間前からお餅つきをしています。
白もち、
朝摘みのよもぎもち、
ゆずを入れたゆずもち、
黒米入りの弥生紫もち など。
稲作がもたらす、食の喜びと、伝統文化は、
私たちの心を満たし、
子供たちの感性を刺激します。
もうすぐそこに 新たな年がきていますよ。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を・・・♪
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2011年12月21日
| 関西テレビのHPに掲載中。私達のがんばり見てください♪ |
子供『マキの火がパチパチ言って拍手しているみたい。
12月12日のニュースアンカーの特集に出たときの内容が、関西テレビ『ニュースアンカー』のHPに掲載されています。
せっかくこだわって育てているのだから、知ってもらいたい。そんな気持ちがギュッとつまっています。
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こだわりのコメ農家が田んぼを飛び出しラジオに!?
(ニュースアンカーHPより)
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徳島県で農業を営む女性がコメ作りの楽しさを伝えようと、ある取り組みを始めました。
伝えるのは「音」。
私たちが普段、聞くことが少ないコメ作りにまつわる様々な音を、ラジオで届けています。
「子どもたちの声。水のせせらぎ。田舎を彩る、ざまざまな音…」
ラジオで今年9月、新番組が始まりました。
「昔、徳島で栽培されていた伝統米が、収穫を迎えました…」
番組のパーソナリティーを務めるのは新居希予(にい・きよ)さん(33)。
新居さんの本業、それは…
そう、コメ農家です。
新居さんは6年前、大学時代の先輩だった夫と結婚し農業と出会いました。
新居さんは化学肥料や農薬を使わず、落ち葉をたい肥にして育てる伝統的なやり方でお米を作っています。
結婚するまで農業の経験が全くありませんでしたが、今ではすっかりその魅力にとりつかれています。
自らが魅せられた、お米が育つ田舎の風景を伝えたいと考えた新居さん。 ラジオ局に何度も掛け合って番組が実現しました。
「田舎っていいなって言われることはあるんですよ。私たちが田舎はこういうものですっていうのを写真とか文章だけで紙に書いたものを渡すよりは、ラジオはもっとイメージをその人の中でふくらましてくれると思うんです」
「ザクザク…この音、わかりますか?
これは稲刈り。稲を刈る音です。身が落ちないよう、大切に一株一株、収穫します」
番組で大切なのは、田舎にあふれる様々な「音」です。
「優しく刈りよるから、それが音に表れるように」
稲を刈った音を聞いてみます。
「まな板で野菜を切るような音に聞こえた…」
稲刈りをしたことがない人にも音だけでイメージしてもらえるか。納得するまで録りなおします。
保育園で新米の収穫祭。
子どもたちに食の大切さを伝える活動も続けています。
「今からお米を洗ってもらいます。いじめるように洗わないで、指の柔らかい所でなでるようにね」
研いだお米は昔ながらの羽釜で炊き上げます。
都会では聞かれなくなった薪のはぜる音。
新居さんはラジオで子どもたちの声を共に届けたいと考えました。
「田舎にいても田舎が出来るわけではないんです。逆に都会に行っても緑が何もなくても生活の中で手作りすることであったり、田舎らしいことを都会に行ってするとちゃんと田舎らしくなるんですよ」
色々な情報が簡単に手に入る時代だからこそ、あえて新居さんは自分の声と音だけで語りかけます。
「初めての羽釜ご飯。元気にはしゃぐ声が響きます。
炊き上がるご飯を楽しみに待っています。
お米の粒のようにキラキラ光る楽しい思い出の誕生です。
人は思い出の味と共に生きています。幼いことからの楽しい記憶と食べ物。
それが健康に生きるための道しるべになる、大切なものです。
私たちのお米作りの原点が、ここにあります」
お米作りを彩る、様々な音。
そんな「田舎の風景」に耳を傾けながら、お米を味わってみませんか
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2011年12月19日
| 関西テレビまで出張♪もちろんお仕事です。 |
関西テレビの門をくぐるには一芸必要との噂
関西テレビで先日、なかがわ野菊の里の特集 第2弾が放送されました。
いろいろと用があり、スタジオまでお邪魔することになりました。
日頃の静かな田園風景には見渡す限り自分達だけ。
風の音。
虫の声。
遠くで聞こえる汽笛の鳴る音。
そんなところから一気に人口密度の濃いところへ。
・・・・・とはいえ、もともと学生時代は大阪、神戸に暮らしていたので、この辺りはよく遊びにきていた庭みたいなものなんですが、どっぷり田んぼに浸かっていたので久しぶりに来て楽しかったです。
一番興味深かったのは、関西テレビのみなさんのあのイキイキとした表情と活気。それぞれの仕事のプロフェッショナルが互いに信頼しあい一つのもの(番組)作り上げる心地よい緊張感。
あの感じ、すごくいいです!
実は私たちのお米作りに共通するところがそこなんです。
究極の一瞬、味を追及することに皆で駆け上がっていく空気が一緒だと思いました。
分野が違っても、そこに生きる人の心はかわらないのです。
今回はニュースアンカーでおなじみのアナウンサーの山本さんと、村西さんにもお会いしました。
本当に素敵な方達です。
目がきらきらしていました。
私たちの目もきらきらと輝いていられるように、いつも目指すものに向かって走っていたいと思いました。
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2011年12月15日
| 1300年 穂刈り式を通じ昔人に思いはせる |
弥生紫の穂刈り式
弥生紫の穂刈り式の様子を写したものです。
昔々、本当にあったお話。
1300年前。
奈良の平城京へ、おいしい物、珍しい物。体のために良い物などが都に届けられていました。
農場のある地域からお米を献上していました。
今、流行の『お取り寄せ』みたいですね。
ここは実り豊かな田んぼが広がる米どころとして有名です。
献上する時の荷札が今もあり、白米・黒米と書いてあります。
我が家にはむかしから代々伝わる黒米の種があります。
伝統的な種類のお米なので、育て方も難しいところがたくさんあります。
昔と同じような育て方をしているからこそ、わたしは想像するんです。
やっととれた新米を俵に詰めて、雪と氷に閉ざされる前に急いではるばる海を越えて一生懸命に運んでいたのだろうなぁと。
お米一粒の存在が、今よりもっと大切にされていた時代。
長い間、人と共に生きてきたお米からみて、今の人間たちはどんな風に映っているのだろう。
大きな街や人の住むところは時の流れと共に大きく景色が変わっていきますが、田んぼは違います。
田に苗を植えて、稲を刈り、また土を耕す。
1300年前から繰り返し変わらないこの風景には、今日も私達の足跡が刻まれるだけ。
田んぼに受け継がれる伝統は、
形あるものだけではなくて、思いと味が残り続けているのです。
みなさんも、お米を通じて昔人と思いを通わせてみませんか?
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2011年12月13日
| おいしさ伝わるといいな♪ |
スタジオから
地元でなかがわ野菊の里のラジオ番組しています。
なんとパーソナリティーは生産者の私です。
農場の音をいっぱい使ってこだわりを伝えます。
田舎は、静かすぎて耳鳴りがするくらい(わかる人にはわかるはず)の時と、虫や鳥たちがにぎやかでお祭りのようになっていたりと音があふれているんですが、意外といざ録音しようと思うとタイミングよく鳴いてくれないんですよ。
私たちのお米は伝統米なので機械が使えないことが大変多く、手作業がいっぱい。そんな音を収録したいのですが、鎌での稲刈りの音は、キャベツをまな板で切っているようにも聞こえるので、ラジオの向こうで聞いてくださっている方にもわかってもらえるように上手にジョリジョリ〜と工夫します。
この秋から始めた番組なのですが、スケジュール手帳に農作業の予定の所に『天日干し』『種もみ干し』などと並んで『スタジオ入り』と書くのが何となくカッコいいと思ってしまうのでした。
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2011年11月18日
| 稲刈りは そーっと優しく♪ |
稲刈り中
私たちの育てているお米は昔ながらの伝統米。
実が熟すと、ぽろぽろと落ちてしまいます。
今のお米は、人間の都合で品種改良しているので、稲穂から実が落ちたりしにくくなっています。
でも、植物の都合からすると熟すと実が落ちて 子孫繁栄しなくちゃ困ります。
まま徳、徳ばん、弥生紫は、育てるのも収穫するのも難しいのです。
改めて考えると、お米は種を集めて食べているんですよね。
一粒のお米からは3000粒のお米がとれると言われています。
そんな米粒の権利(?!)をいただいて、人は生きているんです。
大切に大切に、実が落ちないようにゆっくりと稲を刈って天日干ししたらやっと食べることができます。
2年がかりで育てる私たちのお米作り。
いろんなことがあった。
そうそう赤ちゃんもうまれました(人の)♪
その子が1歳にもなりました。
こんなに頑張った今年のお米。
もったいなくて食べ・・・られます。(笑)
たくさん食べて、元気に冬を乗り越えなくちゃ。
みなさんもしっかりごはんを食べて風邪をひかないように元気いっぱいにお過ごしくださいね。
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