あづみ野天恵楽園からのお返事

榮さま

　いつもお世話になっておりありがとうございます。
　この度のメールでは、生産者冥利につきる嬉しいコメントをお寄せいただきまことにありがとうございます。

　健康な土づくりにはじまり、健康・剛健なポット成苗の育成、栄養周期理論や植物生理の科学に沿ったミネラル施肥管理、アイガモの活用など、その年に考えたベストな方法で最大の努力をしつつ稔りを迎えております。

　玄米食の場合、精米時に除かれる胚芽や表皮をそのまま食べることとなりますので、玄米まるごとでの安心・安全はもとより、数値では言い表しにくいのですが、生命力の高く美味しい米作りを常に目指しています。

　小規模でも、品質志向による、徹底的なコストを投入する、しかも旧来育まれた伝統的な知恵に加え、今まで整理されてきた科学的な考え方を応用しながら、ベストを求める、それがお客様の健康やご満足につながるという善循環を目指しています。

　当方のお米を、ご評価いただけるお客様にめぐり合えて、私どもとしてもとてもありがたいと思います。
　引き続きよろしくお願いいたします。
　榮さまそしてこうした機会をご提供いただいた厳選米様に対して、感謝の気持ちで一杯です。

あづみ野天恵楽園からのお返事

フーさん　さま

　返信が遅くなり申し訳ございませんでした。
　おかげさまで、特に酵素玄米で食べていただいている方を中心に御評価をいただいており、感謝しております。
　全国各地にいろいなお米があります。コシヒカリといっても、ものすごく幅がありますので、まさに御自分にあったお米に出会えるといいと思います。
　食べておいしく、そして健康につながるというお米づくりを常にめざしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

らんぶらー　さま

この度は御用命いただきありがとうございました。
昨年産米は、初夏の天候不順の影響が心配されましたが、当園では海水や酢などの水溶液の葉面撒布を重ね、天候不順を乗り越え、例年の実りを得ることができました。
今年もまた、天候不順が予測されていますが、昨年にもまして、様々なチャレンジをして全天候型のおいしい米作りをめざしています。

あづみ野天恵楽園からのお返事

kousuke　さま

ご返信が遅れまして大変申し訳ございません。
５月２２〜２４日に田植えを済ませ、１週間後の先週に先ずは機械での除草に入りました。眼にみえるかどうかというちいさな雑草の発芽を初期段階で泥に埋め込むという作業です。
除草隊のアイガモたちは、今週末から徐々に田んぼに放す段取りをしております。
今年もいろいろなチャレンジ盛りだくさんで取り組みます。

あづみ野天恵楽園からのお返事

kousukeさま

　お世話になっておりありがとうございます。先々週、土壌微生物を生かす栽培方法の研究会に出席してきました。土壌のなかの小動物や微生物が豊かであることが、豊かな土としての生物性を高めることにつながる認識を一層強く持ちました。そして、有機質の土壌への投入が多様な微生物増加のきっかけとなり、有機質が腐植に変わり、土壌の団粒構造をつくるという働きも再認識しました。まさに、近年取り組んできている土づくりの方向そのものです。こうした科学的に学ぶという姿勢を常に持ち取り組みたいと思います。

　当園の栽培においては、農薬や化成肥料の田への投入をゼロにすることで、急速に進む微生物の世代交代の際に適切でない循環を組み込まないという考え方の実践を徹底することで、命を育むことにつながるという考え方を基本にしています。
　こうした取り組みの積み重ねが、結果として豊かな実りにつながり、高い品質・美味しさにつながっていると感謝する次第です。

あづみ野天恵楽園からのお返事

kousuke　さま

お世話になります。
冬の間は農作業そのものは少なくなりますが、それでも緑肥の種を撒いた水田を毎日見回っています。
今年はいつもより雨が多いので、長年有機栽培を行っている当水田では水もちが良く、畑作物である緑肥には湿気は大敵なのです。
何とか耐え忍び春に伸びて欲しいと思います。
従来は、堆肥などを投入して腐植を増やしてきましたが、今回は、緑肥を春にすきこむことで堆肥の代わりにしようという考えで挑戦しております。

もちろん、冬の間に田んぼを緑にすることで、命の息吹を大地に与えることや二酸化炭素の吸収先としても有効ではと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

kousukeさま

お世話になっておりありがとうございます。
栽培では、稲の地上部をしっかり観ることが大切と考えています。そうした眼を常に養うことに力を注いでいます。
それから大事なのが、眼で見えない土の中です。栄養分の量を判断する方法として、現在では土壌分析という診断手法がありますので、土壌分析で栄養分の状態を確認したうえで、施肥設計を行います。特に、カルシウムとマグネシウム、カリの含量をバランスを整えます。
ほかに重要なのが、物理性と生物性です。特に大切にしたいのが「生物性」。例えば莫大な種類の土壌微生物たちが、健全に増殖し世代を繰り返すことです。その”健全性”のために、農薬や化学肥料を頑として投入しないという考え方です。
大地の健全な命が、稲に宿り玄米となり、その健全な実りで私たちが健康になる。常にそうした考えで取り組んでいます。
結果として、おいしさも兼ね備えられるということはこの上なく幸せなことだと感謝しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

かばくん さま

お世話になっております。今年の作は、夏場の天候不順にもめげず従来同様、力強い作となることができました。
”ぬか”がおいしいと言っていただけるのはとても嬉しいです。自宅での炊飯直前の五分づきで炊くというのはとても理想的ですね。
野菜の糠づけは、野菜の持つ栄養分が増えるというデータも見かけます。糠のうまさが野菜をさらにおいしくできると思うとなおさら嬉しいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

some さま

　いつもお世話になっておりありがとうございます。
　ご愛用いただき大変光栄です。

　今はアイガモたちが元気に泳ぎまわっており田んぼが大変にぎやかです。
　黄色だった雛たちも１週間前ほどから急に茶色に変身し始めました。
　ピヨピヨという泣き声がもうじきグアグアと大人の鳴き声になります。
　
　稲たちも順調に育っており、ほっと一息といったところです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

kousuke さま

　お世話になっております。嬉しく思います。
　ご友人にも「おいしい」といっていただけたら一層嬉しいです。
　現在、５月中旬の田植えに向け、苗の生育は順調です。
　また、田んぼには堆肥散布、有機肥料散布、あぜ塗りとゴールデンウイークは田植え準備のピークを迎えます。
　安曇野にお越しいただく機会があれば当園をぜひごらんいただければと存じます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

松下　幸助さま

いつもお世話になっておりありがとうございます。
当方の玄米でご家族の皆様が満足していただければ生産者としてなりよりうれしいです。
日照に恵まれた安曇野において、生命力のある土づくりを行い、さまざまな観察力を高め、しっかりした根張りで大きな葉をつくり、おいしさをぎっしり実につける・・・そんな栽培を常に目指します。

あづみ野天恵楽園　丸山喜滋

あづみ野天恵楽園からのお返事

水鳥さま

　お世話になります。当方の取り組みをご理解いただき、そしてお米もご評価いただき生産者冥利につきます。
　取り組みに共感していただくことがとても重要なことと思っています。
　こうした皆様方に、安曇野にお越しの際は是非、たんぼを見ていただきお話できればと存じます。
　あづみ野天恵楽園　丸山喜滋

あづみ野天恵楽園からのお返事

チョウ さま

　ご返信が大変おそくなり申し訳ございませんでした。
　安曇野から眺望する常念岳の北アルプスも、雪化粧ラインが標高１５００メートルまで下がってきています。
　有機栽培の勉強会に参加するなかで、植物の生長の基本や土づくりのあり方を初心にかえって学んでいます。
　来年の作つけに向けて新たな取り組みを思考することがとても楽しみです。

　あづみ野天恵楽園　丸山喜滋

あづみ野天恵楽園からのお返事

高槻裕美さま

　ご評価いただき誠にありがとうございます。「一粒一粒に力がある」とのご評価は誠に生産者冥利につきます。味と香りの追求に加え生命力あふれる米づくり・健康な食生活に欠かせない米づくりができればと考えており、大変励みになります。
　前年秋から土壌分析に基づいた土づくりをはじめ、稲の生命力を生かす方式として本年からポット苗成苗方式を導入しました。
　稲の生理生態に沿った肥培管理や葉の展開・分けつの観察に基づいた栽培管理を重ねつつ、アイガモ導入他による有機栽培（JASは非取得）で実りを迎えご提供することができました。

　来年は、無農薬無化学肥料栽培を続け１７年目となりますが、既に準備に入っており、実態のある安全・安心とさらなる味と香りを目指しています。
　稲を観る感性を磨き、科学的な考察を栽培に生かす重要性を認識し実践すること、そして地域資源活用の有機栽培力を高めたいと存じます。
　本年産は年間ご予約のお客様が急増し、現在受注困難な状況となってしまい、ご希望に沿えず申し訳ございませんが、引き続きよろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園

あづみ野天恵楽園からのお返事

some さま
　お世話になっております。”味”についてご評価いただき誠にありがとうございます。一生産者としてとても励みになります。
　当方の今年度の取り組みについて、１４ページほどのパンフレットを同封させていただきました。栽培から仕上げについての基本的な考え方や、栽培の特徴、美味しさを目指す取り組みをご紹介させていただいております。こうした情報発信をしつつ、お客様にご理解と共感をいただきながら支えていただけることを幸せに思います。
　玄米を美味しく食べる・・・長岡式酵素玄米の炊き方はやはりすごいですね。栄養を摂るというのでなく、玄米の生命をいただくという感覚になります。玄米を美味しく食べる食文化を広めていきたいものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

Ms. Teaさま
　年間のお申し込みありがとうございます。また、信州安曇野（豊科）に何度も立ち寄っていただいているとのこと、スキーシーズンでは米作りを直接みていただくことはできませんが、機会があればお立ち寄りいただき、自家製のアミノ酸肥料やぼかしなどをご覧いただければと存じます。
　なお、玄米の炊飯についてですが、専用圧力釜で長岡式酵素玄米を炊くか、炊飯器で玄米を炊くかになると思いますが、炊くときの水加減を少し少なめで炊いてみていただき、その塩梅を見ていただくことも良いと思います。
　通常、炊飯器のメモリは、お米の水分が１５％で設計されていると思います。これは、お米の出荷の際に、玄米水分１５％（一部地域を除く）が基準値として求められているためと考えています。
　当方では、玄米水分量を15.5〜15.9％を目処で乾燥調整しています。これは徐々に水分が少なくなることを見越してのことでありますが、玄米水分がこの程度がおいしさを保つために適当と考えているからです（１５度以下の保存が前提です）。
　よって、炊飯器の水位目盛りの表示ラインよりやや少なめで最適な位置を探っていただければと存じます。誠にアナログな方法ですがお試しください。
　当方では、栄養豊かな玄米食をお勧めしておりますので好みの炊き方を見つけていただければと存じます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

ぽんちょさま
　ご感想をいただき大変感謝しておりますが、ご要望にお応えできず、大変申し訳ございません。玄米をお食べいただいている皆様に「味」をご評価いただくことができ誠に生産者冥利につきます。
　無農薬無化学肥料（有機栽培）１６年目となる本年作の準備を始めました。
自然塩を使った濃い塩水で重く充実した種を選ぶ「塩水選」、手をいれることが出来ない熱い湯で病害菌をやっつける「温湯殺菌」を行い、いよいよ本格的な本年産の作業に入りました。
　今年もさまざまな新しいチャレンジをしながら、信頼・信用される美味しい米づくりに取り組みます。
　引き続きよろしくお願いいたします。　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園

あづみ野天恵楽園からのお返事

榮さま
　いつもご愛用いただき誠にありがとうございます。
　昨今の食を脅かすニュースが多い中、こだわり米の生産者として今まで以上に自己研鑽しながら切磋琢磨する重要性を感じます。こうしてお客様と厳選米.comのおかげをもって、安全・安心の関係・信頼できる関係を築くことができたのではと大変感謝しています。
　１９年産米は、既に全量予約済となり、新たなご注文をお受けすることが難しい状況であることがとても残念です。
　天恵甘熟アイガモ米コシヒカリ玄米は、無農薬・無化学肥料栽培での「こだわり玄米」を、新たに導入した色彩選別機で、籾や着色米等を極限まで除去した「安心できる玄米」に仕上げており、特に長岡式酵素玄米食用として「安心」して召し上がっていただけると思います。
　この冬は、信州安曇野は雪が多く厳しい寒さが続いていますが、今年の稲作に向けて、更なる創意と工夫での新企画を進めてまいります。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あづみ野天恵楽園からのお返事

ご感想ありがとうございます。
　当方の天恵甘熟アイガモ米コシヒカリは、平成１９年産長野県原産地呼称管理制度の認定をこの度受けることができました。この制度は、減農薬減化学肥料（当方は無農薬・無化学肥料栽培です）栽培で、おいしさを追求するため、現地検査や品質検査に加え、審査員による官能検査を行い認定する制度です。
この認定は白米を認定するものですが、認定されたお米の素材となる玄米がこの玄米です。
　長野県原産地呼称管理制度の認定を受けることができましたが、さらなる向上に努力したいと思います。
　　　　　　　　　　　　

あづみ野天恵楽園からのお返事

ご投稿ありがとうございます。
今年のお米もご評価いただき嬉しく思います。

「化学合成農薬を使わない。化学肥料を使わない」と決意し取組を始めて今年で１５年目となりました。アイガモを活用することを基本としていますが、苗づくりから、水管理、自然農業での土着微生物の活用、アケビ等の天恵緑汁の活用等をはじめ、稲の生理生態を学びながら、田んぼでの観察など、総合的に取り組んできています。

　稲の能力を最大限に生かす、地域の恵まれた資源を活用し資材をつくる、いつも田んぼに立ち観察し判断する、もちろん「栽培方法」だけでなく「品質」には徹底的にこだわる。こうした基本的な姿勢を重ねていきたいと思います。
　そして、こうした取組にご共感いただける皆様と安全・安心な食の輪のつながりを持てれば嬉しいです。

あづみ野天恵楽園からのお返事

榮さま
　ご投稿ありがとうございます。数ある厳選米出品者の中で、当アイガモ米をいつもご利用いただき誠に感謝感激です！！
　また、初めてのお米のお中元が好評でとても嬉しいです。

　長岡式酵素玄米では、一人一週間一升を目標として食べますので、結構お米を食べることになりますよね。栄養的にみても、玄米は６％程度のたんぱく質（食味と相関しています）を含みますし、表皮と胚芽を含みますので、お米の持っている全てのビタミン、ミネラルが十分に摂取できますね。
　?おいしく玄米をいつでも食べられるし、
　?１回に一升炊きますから毎日炊かなくていいし、
　?炊いて１週間以上保温しても傷まないし、
　?保温ジャーは結構洗わずフル回転となりますね。
　?玄米ご飯が中心の生活になりますので、確かに副菜３割で済めば、こうしたこだわり米を使っていただいても結果的に食費が安上がりになるという実レポートはとてもすご〜い！と思います。

　炊くまでに講習会を受け、専用の器具を用意する「初期投資」はかかりますが、健康な食生活を過ごせ、かえって節約できるということは初めて聞く人には驚きだと思います。

　現代では、やはり、いかに自らの健康に投資できるかが大切ですね。健康であれば、２４時間どんな活動も自由です。気分も爽快です。
　病気になったり体調を崩してしまえば、時間は治療にとられます。少しの診察に朝から長い時間具合が悪い状態で待たなくてはいけないなんて最悪です。そして、その分大変なお金がかかります。気分も財布も最悪です。

　そうなってしまわない積極的な食生活がとても大切ですよね。私どもも長岡式酵素玄米に惚れ込んでいる一人です。長岡式酵素玄米が「最高」だとは決して申し上げませんが、実感として、「相当いい」と思います。
　一週間程度は保温することになるので、なにより、「いい米」を使うことがとても大事だなと思います。

　人は病気になって初めて、健康の大切さを実感するということを繰り返しますよね（私もそうでした）。これからの食生活を少し工夫することで、こうした悔やむ時間をぐっと少なくすることができると思います。（国民医療費削減には、玄米を中心とした食生活がいいと思います。ホント！）多くの方に、「いい米の玄米食」をお勧めしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あづみ野天恵楽園からのお返事

くいしんぼうさま
　玄米ごま塩おむすびが皆様にご好評とのこと大変嬉しく存じます。
　自家製の梅干を使い、ご自身の手でお気持ち込められてにぎられる「おにぎり」はまさしく”愛情おにぎり”ですね。
　くいしんぼうさまの、食生活の基本に当園の天恵甘熟アイガモ米コシヒカリを据えていただくことができれば、当園としても生産者冥利につきます。
　この度のご感想ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園　丸山喜滋
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あづみ野天恵楽園からのお返事

wisp様
　ご感想ありがとうございます。
　「とうもろこし」とは初めていただいた言葉で、大変うれしく思います。
　玄米・白米とも、炊いている時から甘〜い香りが漂い、なんだか
嬉しくなります。
　当店のアイガモ米で、家族団らんが一層楽しくなり皆さんの笑顔や喜びが
溢れれば見にあまる光栄です。
　たかがご飯、されどご飯、そして、このご飯・・・味の分かる皆様に
ご評価いただき感謝申し上げます。　あづみ野天恵楽園　丸山喜滋

あづみ野天恵楽園からのお返事

medakaさま
　更なるご注文ありがとうございます。
　おかげさまで、農薬・化学肥料を使わない水稲栽培を始めて１４年目を迎え、田植えをやっと済ませました。
　本年作も、温湯種子消毒の導入、土着微生物の自家培養、自家製の天恵緑汁・漢方栄養剤などこの地域でとれる「自然の力」を組み合わせ、「美味しい」と言っていただけるお米を育てたいと思います。
　こうした取り組みを「大変だ」というのではなく、「楽しい」と思わなければ続きません。
　このように収穫した玄米をじっくりと玄米スープに仕上げていただき誠に光栄に思います。
　当方でも、昨年暮れから当方玄米での玄米食（酵素玄米）を取り入れています。長年農薬・化学肥料を使わない田んぼで育てたお米を使っていただき、栄養バランスの良い玄米食を工夫して食べていただくことが、健康の土台づくりにつながるような気がしています。
　今後ともよろしくお願いいたします。

あづみ野天恵楽園からのお返事

榮さま
　ご感想ありがとうございます。高い評価をしていただき、まさに生産者冥利につきます。我が家でも昨年１１月から長岡式酵素玄米を始めています。ふとしたことから酵素玄米の炊き方に出会ったのですが、それはまさしく「衝撃」でした。小豆と一緒に炊く玄米が、とても甘く美味しくなり、そしてとても消化が良いものとなる。理論はなかなか難しいですが、結果として美味しい。ならば、酵素玄米用をはじめ、玄米食の方にも、是非お勧めしたいと考えました。
　平成５年から無農薬無化学肥料でアイガモ米を始めましたが、その間、種籾の長期低温水浸漬処理、成苗での田植えに移行するととともに、自然農業に出会い、土着微生物（土着菌）の採取活用、天恵緑汁、玄米酢など地域の資源を最大限に生かすという発想で取り組んできました。今年で１４年目を迎える積み重ねが、「甘く、香り高い」というご評価をいただいたかなと考え大変嬉しく存じます。
　それと特に玄米のお客様にとって何が必要かを徹底追求すると、小石など雑物の除去はもちろんですが、食べたときの異物感をなくすために可能な限り籾をなくすということ、さらに無農薬だからカメムシの着色粒が入っているということを言わない仕上げにするということです。そのために最新鋭の色彩選別機を敢えて導入したうえで、「玄米」を「安心して召し上がっていただける商品としての玄米」に磨き上げたつもりです。全て完璧とはなかなか言えませんが最大限の努力を今後とも行っていきたいと考えております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あづみ野天恵楽園

あづみ野天恵楽園からのお返事

ねーじゅ　さま
ありがとうございました。無農薬ゆえにカメムシに吸われた後が斑点になったり、籾摺り機だけではどうしても籾が混入したりします。そのためお客様に満足していただくために、大切に育てたお米を、最新式の色彩選別機などで精選し、安心して「玄米」で召し上がっていただけるように磨きをかけています。
また「弾力があり美味しい」とご評価いただき生産者冥利につきます。
「弾力」と表現いただけたのは、実が充実しているということではと思います。”天の恵みをギュギュっとつめる”今年もこうした米作りができるよう、天候不順が予測されてもそれに負けないよう「観察力」をもさらに磨いて取り組みます。　　　　　あづみ野天恵楽園

あづみ野天恵楽園からのお返事

ぐりさま
ありがとうございます。永らく無農薬・無化学肥料で栽培していると田んぼの土の微生物も活発になります。土壌微生物豊かだと、それらが生み出すアミノ酸などが稲に吸われます。自然の力ゆえの循環ですね。そうした積み重ねの結果のひとつが「甘み」や「香り」と考えています。その結実を、さらに色彩選別機をとおしてよりきれいな玄米としてお届けしています。あづみ野天恵楽園　

あづみ野天恵楽園からのお返事

おーちゃんさま
ありがとうございます。作物の生命をいただく農業では、自然の循環を大切にすることが重要です。特に無農薬無化学肥料となると、アイガモ君たちの活躍とともに、丈夫な苗づくりが大切。今は種を冷水にて１か月以上浸漬する「スパルタ」をしています。”低温で種から鍛える”から始めています。「香り」が良いといっていただくのは”百姓冥利”につきます。あづみ野天恵楽園